『てんやく絵本』との出会い
私が、点訳ボランティアの養成講座を受講するずっと前のことです。
昔から、絵本をみるのも、集めるのも好きだった私。『てんやく絵本の会 ふれあい文庫』という会が、大阪にあることを知りました。
代表ご自身が、視覚に障がいがあり、見えるお子さんに、絵本を読んであげたい。という思いから作られた会、そして『てんやく絵本』です。
会のボランティアをさせて頂くためには、『点字の知識を習得していること』が必須でした。いつか、必ず私も会のボランティアをさせて頂きたいと思いながら、点訳ボランティアとして活動を続けてきました。
50代も半ばになり、あと何年ボランティア活動が出来るか?と考えた時、会に連絡することにしました。
ちなみに、ここに記事を書かせて
頂こうと思ったきっかけですが、
『てんやく絵本の会 ふれあい文庫』さんのHPはあるものの,ネットでの情報が乏しかったため、始めるにあたり、興味のある方が、たった一人でも見て、
『あ〜こんな感じで、進めていくのね』と参考?にして頂けたら良いななどと思い、日記の様に残すことにしました。